セカンドパートナーを探す男女が増えています。
近年、独身の男女だけでなく既婚者であっても、本命のパートナーではない異性と癒しの時間を過ごしたいと願っている方も少なくありません。
本記事では、セカンドパートナーの定義のほかにもセカンドパートナーを作る人の心理についてご紹介します。
セカンドパートナーの定義
セカンドパートナーという言葉を耳にしたことがあっても、どのような関係を指すのかわからないという方も多いと思います。
セカンドパートナーとは、既婚者が癒しを求めてお付き合いをする人を指します。
セカンドパートナーと聞くと不倫関係なのでは、と思う方も多いかもしれません。
しかし、既婚者同士でセカンドパートナーの関係を結んだとしても体の関係はありません。
キスはもちろん、ハグさえもせず純粋な関係を築くことをルールとしています。
セカンドパートナー同士は、既婚者で成り立っているため、お互いに恋人のような感情を持たないことも条件です。
お互いにプラトニックな関係を求めているため、肉体関係はありません。
また、気持ちにおいても恋愛感情の好きという想いを持ってしまっては、セカンドパートナーの関係を長く続けることは難しくなってしまうでしょう。
セカンドパートナーを作る人が増えている理由
既婚者がセカンドパートナーを作るケースが増えていますが、その心理として、多くの方が夫や妻から得ることのできないときめきを求めている点が挙げられます。
長く夫婦生活を過ごしていると、日常生活を送ることが精いっぱいになってしまい、ときめきを感じることが少なくなってしまいます。
そのため、心の安定を得ることができず、自分の存在意味さえわからないと悩んでしまう方もいるのです。
また、男としての魅力や女としての魅力を他者に認められることで、なくした自信を取り戻したいという心理からセカンドパートナーを作る方も増えています。
セカンドパートナーがいることで、身だしなみに気を遣うようになる場合やコミュニケーションスキルがアップしたと感じる方もいるのです。
また、何よりも日常生活が楽しくなって笑顔が増えたと実感できるなど、嬉しいメリットを感じられるのもセカンドパートナーを作る意味と言えるでしょう。
まとめ
セカンドパートナーを作ることで、誠実な関係を築きながらなくした自信を取り戻すことや日常生活の中でときめきを感じることができます。
寂しい毎日を過ごしているという既婚者もセカンドパートナーの存在がいることで笑顔を増やすことができるでしょう。