• セカンドパートナーは新しい付き合いの概念
公開:2023/05/09  更新:2023/05/09

セカンドパートナーは新しい付き合いの概念

近年における男女の関係の一つにセカンドパートナーがあります。
現状のパートナーだけでは満足できず、異なる異性がほしい時に人は別のパートナーを求めるのです。
ここでは、セカンドパートナーと不倫の違い、肉体関係の有無、配偶者だけで満足できなくなる理由などについて説明していきます。

■セカンドパートナーの定義とは

遊び友達同士であれば、お互いに同意があれば肉体関係を結ぶのは問題ありません。
恋人や配偶者がいる状態で浮気・不倫をするから面倒なことになるのです。
一方で配偶者がいても、別のパートナーがほしいと考える人がいます。
現在の配偶者と離婚して新しい相手を見つけるのではなく、婚姻関係にある状態での2番目のパートナーです。
そのため、不倫と捉えられることが多いですが、セカンドパートナーはプラトニックな付き合いが大前提になっています。
そこに肉体関係があるのであれば、それはセカンドパートナーとは呼びません。

■本当にプラトニックな愛は継続する?

純粋に相手のことが好きで、性的欲求がない恋愛がプラトニックな愛です。
実際にこのような関係を構築し、長く付き合っている男女はいます。
一方で、当初はあくまでセカンドパートナーであったのに、あとから性交渉をしたいという気持ちが湧き上がってくる人もいます。
男女の関係は紙一重であり、友達から恋人同士に変わるのは一瞬だからです。
ここで注意したいのは、肉体関係があれば、それは不倫になってしまうことです。

■セカンドパートナーがほしくなる心理

セカンドパートナーを求めるのは男性より女性が多い傾向があります。
職場の人間関係に悩んでいる、夫婦の仲が悪くて会話がほとんどないなどの悩みやストレスがきっかけで新しい異性がほしくなるのです。
本来であれば最もくつろげる場所が家庭ですが、家庭環境がギスギスしていると心の逃げ場を求めてしまうわけです。
また、シンプルに自分の男としての価値を確かめたいという動機もあります。
男性は妻がいる現状においても、男としての自尊心を持っているものです。

■まとめ

2番目のパートナーを意味するセカンドパートナーという付き合い方が注目されています。
一人のパートナーだけでは満足できず、新たな異性を求めたいという人は少なからずいるでしょう。
ただし、そこに肉体関係が発生すると不倫や離婚に発展する可能性が高いので、プラトニックな愛に徹する必要があります。
こうした関係は友達を超えた存在ですが、恋人未満であると言えます。

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