夫に不満がある時、夫だけで満足できない時、夫以外のパートナーがほしくなる女性が多いようです。
日本では、夫を2人持つことはできませんが、配偶者以外の関係であればパートナーを作っても違法にはならないケースが多々あります。
ここでは、夫以外のパートナーを作るうえでの注意点について説明していきます。
■夫以外のパートナーを求める女性
日本は一夫一妻制であり、一人で複数人の相手と結婚することはできません。
ただし、配偶者以外のセカンドパートナーを作ることは違法ではないのです。
夫以外のパートナーは、心のパートナーとも呼ばれています。
たとえば、夫との関係が劣悪で、一緒にいるだけでストレスが溜まるという女性はいるでしょう。
しかし、離婚をするのは簡単なことではありません。
相手が不倫したなどの特別な理由がない以上、双方が合意したうえで協議離婚をするしかないのです。
夫と離婚したいけどできない状況において、夫以外のパートナーを探すという女性は少なくありません。
自分のことをわかってくれる、心から愛してくれるもう一人のパートナーがいるだけで、人生は劇的に変わります。
ただし、肉体関係を結ばず、あくまで友達として付き合うようにしてください。
体のつながりがあれば、それは不倫に該当するからです。
■夫には事実を告白するべき?
夫以外のパートナーがほしい時、理想的なのは夫の同意を得ることです。
同意などあり得ないと思うかもしれませんが、不倫や浮気すら同意する配偶者が実際にいるので、ダメ元で話してみる価値はあるでしょう。
夫に内緒にして活動する場合は、絶対にバレないように工夫してください。
バレてしまえば言い訳が立たないからです。
たとえば、プラトニックな関係であったとしても、夫からすればそうは思わないものです。
■心の拠り所がほしい
女性が夫以外のパートナーを求める時は、性交渉の相手がほしいというケースがありますが、多くは心の拠り所を求めています。
夫と一緒にいても埋まらない心の隙間を埋めるために、異なるパートナーを求めるのです。
一般的に性交渉のないデートのみの関係、友達としての関係程度であれば、違法とは判断されないケースがほとんどです。
ただし、性交渉が皆無だとしても、2人でホテルに泊まるなどすれば怪しまれるのは間違いありません。
夫以外のパートナーを作るのであれば、日中のみの関係性に留めておくのが無難でしょう。
■まとめ
夫以外のパートナーを作るのは、法的には違法になりませんが、不貞行為がある場合は別なので、あくまで肉体関係なしを貫く必要があります。
一方で、夫の同意を得ている場合は話が違ってきます。
同意を得られない場合は、秘密裏で付き合うことになりますが、不倫がバレると離婚事由に該当する点だけは覚えておきましょう。