• セカンドパートナーと夫婦の選択をする場面に迫られたら?
公開:2023/05/11  更新:2023/05/09

セカンドパートナーと夫婦の選択をする場面に迫られたら?

健全な夫婦生活を送りながら、新たな刺激を求めてセカンドパートナーを求める人はいます。
多くは配偶者に知らせることなく関係を続けていますが、時に知られてしまうことはあるでしょう。
そんな時は配偶者とどちらを選ぶのかが焦点になることがあります。

■なぜ配偶者だけで満足できなくなるのか?

夫婦関係が良好で一切の不満がなければ、そもそもセカンドパートナーは必要ありません。
それが必要となる状況というのは、配偶者に期待できないものを2番目のパートナーに求めているわけです。
よくあるのは、話し相手として相性抜群、困った時に助言してくれる、一緒にいるだけで癒されるなどです。
こうした希望は本来であれば配偶者に求めるべきですが、配偶者は完璧な存在ではありません。
人は幸せな日常生活よりも、非日常体験に魅力を感じることがあります。
そんな時、配偶者以外の異性に目が向いてしまうのです。

■なぜ離婚をせずに新しい相手を求めるのか?

現在の夫婦関係に満足しているという人であっても、新しい相手と付き合いたくなることはあります。
社会通念において許されないとわかっていても、人間にはタブーをおかしたいという心理があるのです。
本来であれば離婚してケジメをつけたうえで前に進むべきですが、配偶者との関係を維持しながらセカンドパートナーを欲する人はめずらしくありません。
特に40代・50代くらいになると、夫婦生活への刺激の不足から2番目の相手を求めるようになるケースが多いです。

■セカンドパートナーと夫婦の選択をする状況になったら?

性的交渉が一切ないプラトニックな関係であっても、配偶者からすれば浮気と捉えるかもしれません。
「男女が一緒にいるなら不倫をしているに違いない」と思うのは自然です。
だからこそ、セカンドパートナーのことは、配偶者には内緒にしておくのがマナーであり礼儀でしょう。
一方で、セカンドパートナーに本気で惚れてしまい、結婚したいという状況になることもあり得ます。
そんな時は、現在のパートナーと2番目のパートナーのどちらを取るのか選択を迫られます。
もし最初からセカンドパートナーに対して性的な関係を求めているのであれば、現在の配偶者とは離婚してから相手との関係を構築するのがベストでしょう。
もしくは、配偶者に相談して同意を得たうえで、新しい関係を楽しむという手もあります。

■まとめ

配偶者よりもセカンドパートナーのほうが好きになってしまうケースは少なくありません。
そうした状況では離婚してケジメをつけるのか、秘密裏に関係を続けるのか選択を迫られることになりますが、思い切って配偶者に事実を伝えたうえでセカンドパートナーと付き合い続ける方法もあります。

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