職場では、男女問わずに同僚がいるものですが、職場の異性と一緒に食事をするのは既婚者の場合タブ―なのでしょうか。
今回は、既婚者男性、既婚者女性が職場の異性との食事について考えていきたいと思います。
■いくら職場でも既婚者との食事はタブー?
仕事をしていれば、会社の同僚や先輩、上司から食事に誘われる機会はあるものです。
複数人であれば特に問題はないのですが、これが異性2人きりとなるとどうすれば良いのか悩まれる方も少なくありません。
既婚者と2人きりで食事をすると、浮気や不倫を疑われる可能性も否定はできません。
やはりこれはタブーなのでしょうか。
■食事するだけなら特に問題になることはない
そもそも既婚者が異性と食事をする場合、食事だけなのであればそれは不貞行為にはあたらないので、問題になるようなことはありません。
不貞行為ではないので、慰謝料を請求されるようなこともありませんし、離婚になるといったこともありません。
しかし、配偶者からしてみれば食事に行っただけでも浮気だと思われてしまい、離婚することを主張されることがあるかもしれません。
これは、価値観の違いでもあるので仕方がないのですが、こういった誤解やトラブルを防ぎたいのであれば、職場の異性と2人で食事に行くのは避けて、ほかの同僚も誘っていくのが無難だと言えるでしょう。
■ランチくらいであればトラブルになりにくい
外勤の営業マンが、上司と部下で一緒にランチを取るシーンはよくあるものです。
ランチの場合は、出先の合間に食事を取るので、怪しまれることはまずないでしょう。
しかし、あえて仕事が終わってから食事に行くとなると誤解を生む可能性が高くなります。
もし、職場の異性と2人きりで食事に行くのであれば、勤務時間中のランチタイムにランチを取って相談に乗ってもらうことやお茶などをする程度に留めておくのが良いでしょう。
そうすれば、周りからも不倫や浮気だとは疑われにくいので安心です。
また、食事にいくのであれば、パートナーに事前に話しておくのも、万が一後から知られた時に勘違いされないのでおすすめです。
■まとめ
既婚者が職場の異性と食事をするのは、決して不貞行為に当たるわけではないので問題はありません。
配偶者に事前に話しておくことや時間を考えてランチタイムなど勤務時間中に食事をする程度であれば周りからも勘違いされないのでおすすめです。
噂話は広まるので、できるだけこそこそせずに食事をするのがベストだと言えるでしょう。