既婚者同士や既婚者と独身者の婚外恋愛、うまく続けていくためには、お互いに守るべきルールを設けておくのがおすすめです。
ルールがあることで、お互いの生活や環境を尊重しながら、うまくお付き合いすることができます。
どんなルールを設けるカップルが多いのか見ていきましょう。
■互いの休日には会わない
配偶者や家族がいる方は、休日はどのように過ごしますか。
家でのんびり過ごすか、家族と一緒に出かけるのが一般的なはずです。
もし休日なのに配偶者や家族をおいて、一人でおしゃれをして出かけて行ったら怪しまれること間違いありません。
そのため、家族と過ごす休日は会わないのが基本です。
仕事の関係で平日が休みで配偶者と休日がかぶらないといった場合は別ですが、土日休みの場合には特に気を付けましょう。
土日は配偶者や子どもなど家族との時間を優先します。
お互いが既婚者ならすぐに同意できるルールです。
一方が独身者の場合は、ちょっと辛いルールですが、既婚者との婚外恋愛という選択をした以上は仕方ありません。
■互いの家族にはノータッチ
既婚者の場合、婚外恋愛をしている時は家族の話をしないことや聞かないのがお約束です。
もっとも、配偶者や家族の悩みを相談したいといった時もあるかもしれません。
お互いに悩み相談をし合うことやアドバイスを送り合うのは問題ありません。
ただし、「言えないなら代わりに配偶者に話してあげるよ。」など、家族に自分の存在を出してしまうのはいけません。
あくまでも2人だけで悩み相談し合うことやアドバイスを送り合うのに留め、それ以上、相手の家族に踏み込むことは避けましょう。
相手の配偶者や家族に知られた途端、ギクシャクすることやいずれかが離婚になるなどトラブルのもとです。
■独身の相手の恋愛は尊重
既婚者同士の婚外恋愛ではなく、既婚者×独身者がお互いの立場を理解したうえで婚外恋愛をする場合、独身者が別の人を好きになろうが、お付き合いしようがダメ出ししてはいけません。
あくまでも、婚外恋愛は心の支えや癒し、遊びの延長なので、お互いに相手の生活や恋愛を邪魔してはいけません。
独身者は既婚者の家庭を尊重し、既婚者は独身者のライフスタイルを尊重し、束縛しないことがルールです。
■まとめ
婚外恋愛をうまく行かせるために、お互いが納得できるルールを決めておきましょう。
たとえば、互いの休日には会わない、互いの家族にはノータッチ、互いの家庭や自由な恋愛を尊重するというルールがおすすめです。