映画の趣味が合う異性と映画を観に行きたい機会もあることでしょう。
しかし、既婚者が2人で映画を観に行くとそれは浮気、デートになってしまうものか心配な方も多いはずです。
既婚者同士での映画はありなのでしょうか、なしなのでしょうか。
■映画といえばデートの定番コース
そもそも、皆さんは異性とのデートというとまず何を思い浮かべますか。
デートに行くとすれば、まずは食事に行って、ドライブをしたり、映画を観に行ったり、そんな想像をされた方がほとんどなのではないでしょうか。
皆さんもおわかりの通り、映画といえばデートの定番コースなんです。
会話をしなくても良いので、初デートに映画ということもよくありますね。
つまり、映画を異性と2人で観に行っていると、いくら友達であっても、傍から見ればカップルなのかな、夫婦なのかなと勘違いされてしまうことがよくあります。
もしそのような勘違いをされたくないという真面目な方であれば、映画を既婚者同士で観に行くのはやめられたほうが無難だと言えるでしょう。
■既婚者同士で映画はダメ?
では、既婚者同士で映画を観に行くこと自体は、何か問題はあるのでしょうか。
傍から見ればカップルに見られてしまう可能性は大きくても、趣味が一緒の友人関係であれば一緒に観たい映画が一緒ということはあり得ることです。
実際のところは、特に映画を既婚者同士で観に行ったからといって何か問題となることや相手の配偶者の方に訴えられるようなことはありません。
慰謝料が請求されるのは、基本的に不貞行為が成立した時点です。
しかし、中には休日毎週のように2人で会って映画や食事を楽しんでいる場合、配偶者の方にストレスを与えてしまうことがあります。
浮気をしているのではないかと相手の配偶者の方に勘違いをされて、相手側の夫婦関係がこじれてしまった場合などは、いくら不貞行為はなくても訴えられる可能性があります。
その場合は気を付けなければなりません。
頻繁にではなく、あくまで友人として観たい映画が重なって映画に観に行く程度であれば、特に問題はありませんので、さほど気にされなくても良いでしょう。
■まとめ
既婚者が2人で映画を観に行くのはありかなしかについてお話しました。
結局は、あまり頻度が多くなければ、映画を観に行くだけならば不貞行為には当てはまらないのでありです。
しかし、家族との時間をないがしろにするような回数会うのは良いとは言えません。
あくまで家族を第一に考えた行動を取るように気を付けましょう。