近年、セカンドパートナーという言葉を耳にするようになりました。
セカンドパートナーとは、既婚者であっても友達以上恋人未満の関係を築く大人のお付き合いを指します。
つまり、不倫のように肉体関係を必ずしも結んでいるわけではないのです。
精神的な安定を求められることもあってセカンドパートナーを求める方も少なくありません。
今回は、セカンドパートナーの詳しい意味からメリットデメリットまで解説します。
セカンドパートナーとは?
セカンドパートナーと聞いてマイナスなイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、体の関係を結ぶことなく、お互いに癒しを与え合う純粋なお付き合いでもあるのです。
夫婦生活がうまくいっていない場合、癒しを感じられず寂しい毎日を過ごしていると悩んでしまうかもしれません。
そんな時に強い味方になってくれるのがセカンドパートナーの存在です。
夫や妻に癒しや優しさを求めることができなくても、セカンドパートナーがいることで精神的に心を満たし楽しい時間を過ごすことができます。
もちろん体の関係を結ぶことなく良い関係を築いていくことができるため、不貞行為とみなされてしまうことはありません。
セカンドパートナーとの関係は、友達でも恋人でもありません。
体の関係を持たずに一緒に時間を過ごしていきますが、まるで中学生時代の初々しい初恋を思い出すかのようなときめきを感じられるのも嬉しい点と言えるでしょう。
セカンドパートナーを作るメリット・デメリット
セカンドパートナーを作ることで精神的な癒しを得ることができます。
体の関係がないため、夫や妻を裏切っているという辛い気持ちを持つ必要もありません。
また、セカンドパートナーと一緒に過ごす時間を得て自信を取り戻すことや自分に磨きをかけることができるなど数多くのメリットがあります。
一方でデメリットもあります。
セカンドパートナーとは、純粋な関係を続けたいと思っていても、一緒に過ごす時間が増えれば増えるほど相手への想いが強くなってしまうことがあるでしょう。
そのため、友達以上恋人未満の関係を続けるつもりだったのに、いつの間にか体の関係を結んでしまったという方もいるのです。
また、人によっては夫や妻を裏切っているのではないか、という気持ちに苦しめられてしまう方もいます。
そのため、セカンドパートナーを作る時には、お互いにルールを決めてお付き合いを続けることが大切です。
まとめ
今回は、セカンドパートナーとの体の関係について解説しました。
セカンドパートナーは、体の関係を結ばずにお付き合いをする純粋な関係です。
精神的な癒しを得たいという方にも最適なパートナーと言えるでしょう。